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zoom RSS レトロゲームの思い出番外編、ゲームミュージックCD

<<   作成日時 : 2009/03/12 22:36   >>

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 先日部屋を片付けていたら、「ビデオゲームグラフィティ」というCDが出てきたので久し振りに聞いてみた。80年代後半から90年代にかけてゲームミュージックのCDが数多く発売されたが、このCDはその先駆け的な存在。前半(A面)は、当時の最新ゲームの音楽をマーチ風やクラシック風など、さまざまにアレンジ。後半(B面)はパックマンが不思議な世界をドライブするという設定のミニドラマが収録され、合い間に往年のゲームミュージックに歌詞を付けた歌が流れるというもの。遊び心満載のCDだった。(ちなみに、ビデオゲームグラフィティはその後も続編が出たが、Vol.2以後は、ゲームのサントラのようになってしまった。というかその方が一般的なのだが)

 このアルバムのB面の3曲目に「恋のディグダグ」という曲が収録されている。この曲はタイトルを見てもわかるように、往年の名作ディグダグのミュージックに歌詞を付けたものである。これは、ナムコからゲーマーに対するメッセージ的な曲である、とインストには書いてあったような気がする。歌詞の内容を見ると、デートの待ち合わせ場所がゲーセンであったり、約束の時間に遅れてあわてて行ったのに、彼はゲームを止めようとしない、また、せっかく彼の家に初めて招待されドキドキして行ったのに、彼はゲームの話しかしなくて退屈。という内容。
 当時のゲーセンは、デートの場所どころか、女の子が入ること自体抵抗があったと思う。そんなこともあって、ゲーマー=暗いというイメージを勝手につけられ、まずモテなかった。よってこの歌詞のように、彼女がいること自体考えられなかった。この歌は、ゲーセンを女の子でも抵抗なく入れるような場所にしたいというナムコの願いと、そのために男子ゲーマーに対しゲーム以外にもいろいろ興味をもとうよ、というナムコからのメッセージが込められた奥深い歌だったのである。(ちょっと大げさか)
 そして、現在、ナムコを始めとするゲーム業界の努力もあって、ゲーセンは誰でも抵抗なく入れる場所になった。カップルはもちろん、家族連れにも安心して入れる場所になった。かえっていい年したオッサンが一人で行くのが恥ずかしいほどである。ゲームの地位も向上したと思う。今や日本を代表するコンテンツの一つとまで言われるようになった。私はこの流れを否定するつもりはない。もっと大衆的なものになってほしいと思う。ただ、多くを語ることはしないが、昔ながらの良さがだいぶなくなってしまったように思う。それだけが残念に思う。
 
 これは、余談になるが、このアルバムの最後に「目蒲線の女」という、リブルラブルのゲームミュージックをアレンジした、演歌調の曲が収録されていた。この曲は、なんちゃって演歌というものではなく、歌手に日吉ミミを起用した本格的なものだった。この曲を初めて聞いたときは、何でこんな暗い曲で終わるのだろうとさみしく思ったが、最近改めてこれを聞くと何だかしみじみしていい曲だなと思うようになってきた。自分も、演歌がわかるようになったかと成長したというかオヤジになったというか。
 この曲は、当時ナムコの本社が、東急目蒲線沿線の矢口渡駅の近くにあったことから作られたものと思われる。実際目蒲線沿線の地名が歌詞に使われている。学生の時、東京にいったついでに目蒲線に乗って矢口渡まで行ったことを思い出した。ちょうど黄昏時、都会とは思えない静かな町だったことを覚えている。
 もっとも、現在は目蒲線は東急目黒線と東急多摩川線に運転系統が分かれてしまい、東急目蒲線という名称は今は存在しない。こういうことにも時代の流れを感じてしまう。今度東京に行く機会があったら、東急目蒲線の雰囲気を残しているであろう、東急多摩川線に乗ってみたいなと思った。

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