エコカー補助金、得したのは?

 エコカー補助金が予算の上限に達し、もう終了するということだそうだ。
 まあ、もともと自分には無縁の政策だったが、自分の周りを見渡しても、この制度を使って新車を買ったなんていう人は見かけなかった。
 まあ、そのことは置いておいても、実際、この政策がどれだけ景気回復につながったのか疑問視せざるを得ない。なるほど、一時的には新車販売数が伸びて、数字を押し上げる効果はあったかもしれない。しかし、この政策によって、自動車メーカーが派遣社員を正規雇用したという話は聞いたことがない。聞こえてきるのは、増産は派遣社員と期間工で対応したということ。これらの人々は生産が落ちれば切られることは確実だ。それに、生産拠点を日本に移したという話も聞かない、下請け会社が潤ったという話も聞いたことない。結局自動車メーカーだけが潤っただけで終わった、と言っても過言ではないだろう。
 本当に必要なことは、派遣労働などの不安定雇用をなくし、少しがんばれば車を手に入れることができる賃金を保証することだろう。そうすれば、別に補助金など出さなくとも今は車は必需品だから買うだろう。

 さらにもう一つだけ言いたいことは、エコ対策を言うなら、自動車を売ることより、電車やバスなどの公共交通機関を充実させ、車の台数を減らすことの方がよっぽど有効だと思うのだが。

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